Visual Studio 2008 Ready Dayに行ってきました。わりと偉い人のはずなのに、わかりやすく結構なハイペースでエントリを続けるScott Guthrieを見たかったのが30%くらい。

keynote

keynoteは日本人向けということもあって、大変聞きやすく、わかりやすい英語だったように思います。通訳もほとんどいらなかったし。それにしてもメディアの人、写真撮りまくりですな。見ていただけでも軽く100枚は撮っていたようです。顔を撮ろうとすると脇のスライドが撮れないよねぇ。
内容そのものは.NET Framework 3.5の新機能や担当しているIIS,ASP.NET関係のお話。

.NET Framework 3.5 によるエンタープライズ アプリケーションの開発

.NET Framework 3.5個々の機能に関しては今までも出てきたけど、じゃそれをどうやってくっつけましょう。というお話は多くなかったと思います。WCF,IIS 7,WFあたりを絡めてのお話。IIS 7.0と組み合わせると便利そうだな〜。
Windows Server 2008のMMC使えばWFのワークフローを修正できるのは面白そうだけど、ちゃんとデザインしないと無理そう。

Office をもっと活用しよう! Office 統合型アプリケーションの開発

リボンUIとかで使いやすくなったとかよりも、OBA(Office Business Application)をもちっと宣伝したほうがいいんじゃないかなと。docxの中に俺様XML(データ部分)を入れて、データバインドでWordの任意の項目にXMLデータを差し込むってのはよいですね。つまりWordはビューの部分のみ担当していて、データは俺様XMLでOK。
申請書などの帳票とか、バグ票とか、フォーマットが変わって出し直し…って例は企業だと腐るほどあるはず。今までは更新する表の位置をいちいち指定してVBAでコピーみたいな事をやっていたはずだけど、もっとスマートに書ける。VSTOアプリケーションでデータベースから差し込んだデータをそのままフォーマットに転機もできる。
Officeはこういう方向にいかないと、いつまでもドキュメントベースでやってると「フリーのOOoでいいや」とか「Webベースでいいや」(まぁこのOBAもある意味これか...)ってことになるよね。
セッション中、松崎さんがSharepointのワークフローのデモで「Cドライブのルートにワークフローでファイルを書きだす」なんてやってましたけど、ふつうはあれできませんから(^^;。というか、よい子はマネしないようにしましょう。「うそ、できないよ」と思って、Ask The Speakerで聞いたら「あれはドライブのセキュリティ変えてます。最初はデータベースに書こうと思ったんですけど、ファイルのほうがわかりやすいので..」というコメントでした。まぁ確かにファイルに書くとわかりやすいんですけどね。

おまけ

昼御飯を食べつつ聞いた話。「WinFormとかConsoleまわりのソース見るとおもしろいっすよー」とか。丁寧に「なぜそういう実装をしなければならなかったのか」コメントが書いてあるそうな。時間の関係とお仕事の関係で見てもいいかどうか判断ができていないので、まだ見ていません。まぁ、Monoのような互換品作るわけでもないからたぶん大丈夫だと思うんだけど。
Win32 APIを使う人は勉強になると思いますよ。一番トラブルを踏んだ/報告を受けたであろう人たちが実装しているし(^^;。