書きたいことがある。
すべてネット上での話であり真偽の確認のしようがない

ある配信者が自殺した。
ネット上にたくさん話があがっているので書いてしまうがろろちゃんという配信者だ。

exciteニュース
J-CASTニュース

事実検証や内容詳細に関してはここでは控えるとして、
自分の素直な感想としては

怖い

のひとこと。
この配信者のことは知らないし生放送も見たことはない。
ただこのニュースの根幹にある怖さは

(ネット世界と対比させた意味での)
現実世界で誰ひとり救えなかった

という事実だと思う。
それは本人がそのようなサインを巧妙に隠していたからかもしれないし、周りの人がそのサインを見落としていただけかもしれない。
でも、現実で関わる人のすべてにサインを隠し続けられたのか?周りの人は全く気づけなかったのか?と思ってしまう。
ネットでは心配する声も散見されており、精神的不安定や本人の漠然とした不安、心の闇に気づくような人もいたようだ。
でも残念ながらネットの世界は救いにならないようだ。
当然といえば当然である。
多くの人が匿名で無責任な発言を繰り返すネットの世界に依存したり救いを求めたとしても、
現実世界にもまして裏切られやすいし問題も生じやすい。
ネットとの距離感を間違えるとポジティブな面よりネガティブな面のほうが強くなるのは当然である。
今回は中学3年生ということであるが(頭が良かったらしい)配信者はそのような側面に気づいていたのではないだろうか?
それでも(あえて悪く言えば)ネットにのめりこむことを止めきれなかった。

現実世界に手を差し伸べる人がいなかったから。

そういうことじゃないのかな?と

理由についても憶測の域をでず本人が亡くなってしまった以上もう検証のしようがない。
目立ちたかったから?孤独感精神異常
さまざまなことが無責任に噂されているが、本当の気持ちを量ることはもうできないのだ。


と、ここまで書いて今回のニュースについてどんなに言葉を尽くして自分の意見をまとめたところで絶対言いたいことと違うことに気づいた。
だっていま自分の意見を自分で説明できないから。
まだまだ書きたいこともあるが時間が経過して、将来のいずれ答えが出たらもう一度まとめることにしよう。

ここまで読んで批判的な意見を持った人とはそれまでなのかもしれない。根幹の感性の部分で相容れない人とは議論する気にならないテーマである。ここに書いたのは自分の素直な気持ちであり俺はこんな人間なんだ。
だからもし軽蔑したい人がいればしてくれて構わない。俺と関わらず速やかにこのページを離れることをお勧めする。


最後にひとつだけ断っておくと、
自殺はどんな状況においても擁護できるものではないと思う。
ここだけは勘違いしないでほしい。
当然このブログは配信者に共感したり、擁護したりするものではない。

一方で
この事件を単なる一例として捉えることも反対である。
崇拝したり奉ったりするつもりはないかわりに
命を持ち14歳まで生きたかけがえのない1人の中学生の死を一般化して風化させるべきではないとも思うのである。

今回のニュースについて自分が救えたなんてエゴは一生言えないけど、
もしネット上や現実世界で救いを求めているかもしれない人に出会ったとき、そのサインを見逃さず
安っぽく気休めではない、ほんとうの意味での救いを差し伸べられるような人間になりたいと強く思っている。
そんなものないかもしれないけど、そんな機会ないかもしれないけど、その日のまえによくよく考えておく必要がある。

自殺した人の思いが実現してしまうと自殺を肯定しているようで嫌だけど
こんなことで実現したような思いだったかどうかもわからないけど
この配信者と関連するニュースは自分の中に大きな闇と打撃と苦しさと悔しさと…さまざまなものを残したのは紛れもない事実だと思う。


ーそして少女は伝説となる